ハウチワカエデ(メイゲツカエデ)
学名:Acer japonicum
ハウチワカエデ(羽団扇楓)
*カエデ科(APG分類体系だとムクロジ科)
*5月14日撮影
*弟子屈町川湯
*花期5月
|撮影者の独り言|
カエデといえば葉の印象の方が強かったのですが、和装の髪飾りのような小さく垂れ下がるお花から黄色い雄しべが顔を覗かせているのがとても可愛らしいですね。秋には美しい紅葉が野山や湖沿いを彩ります。
葉が天狗の羽団扇(はうちわ)に似ていることからこの名がつきました。また、秋の名月の光で紅葉が映えることからメイゲツカエデとも呼ばれます。
花言葉は「美しい変化」「大切な思い出」、花姿から「遠慮」など。(C)
注:花期は阿寒摩周地域におけるものです。