マイヅルソウ
学名:Maianthemum dialatatum
マイヅルソウ(舞鶴草)
*ユリ科(APG分類体系ではキジカクシ科)
*6月7日撮影
*弟子屈町川湯
*花期5月から7月
|撮影者の独り言|
白い花の部分を鶴の首、曲がった葉脈を持つ2枚の葉を羽根と見立ててこの名がつけられたそう。
くるんとそり返る径5〜6ミリの花を咲かせ、うずらの卵のようなまだら模様の白い実をつけ、熟すと赤くなります。
花言葉は「清純な少女の面影」。日陰でも緑の葉に映える純白の小さい花の姿を、純真を保つ少女の姿にたとえた。「清純な少女」ではなく「清純な少女の面影」ということは、純粋さが垣間見える大人の女性ということですよね・・。そんな女性に憧れます・・。(C)
注:花期は阿寒摩周地域におけるものです。