阿寒摩周国立公園摩周・屈斜路パークボランティア

パークボランティアとは

 国立公園において、自然観察会等の解説活動や美化清掃、利用施設の簡単な維持管理などの各種活動について、広く国民の参加を求め、一層の活動の充実を図るとともに、自然保護の普及啓発を図ることを目的として、これらの活動に自発的に協力して頂ける方々をパークボランティアとして環境省が登録しています。  摩周・屈斜路パークボランティアは、阿寒摩周国立公園のうち摩周地域を活動エリアとしているボランティア団体です。高山植物の保護や特定外来生物の駆除、アカエゾマツのガイドウォークなど、その活動内容は多岐にわたり、阿寒摩周国立公園の保護と適正な利用の推進のため、活動しています。  パークボランティアの募集は常時行われているものではありませんが、ご興味のある方は是非川湯ビジターセンターの職員やパークボランティアにお声がけください!

摩周・屈斜路パークボランティアの主な活動内容

・藻琴山で高山生植物の保護
・特定外来生物の駆除
・屈斜路湖畔などの清掃
・自然ふれあいイベントなどのお手伝い
・自然探勝路、散策路の整備
・アカエゾマツのガイドウォーク

摩周・屈斜路パークボランティア連絡会会長より

皆さん阿寒摩周国立公園の大きさを知っていますか?約914㎢です。東京都で言えば東京23区と八王子と青梅市を合わせたくらい、すごく広いですね。環境省の職員だけでは広すぎて管理は難しいです。そこで我々パークボランティアの出番です。国立公園の管理や利用活動などのお手伝いをしています。摩周湖、屈斜路湖地区を中心に現在25名の会員が活動しています。職業は多種多様で、自然が好きとか、自然を大切にしたいと思う人の集まりです。皆さんも一歩踏み出して、未来にこの自然を残すお手伝いしませんか。

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